平成25年度 第2回地域リハビリテーション講習会

 

テーマ: 自立支援介護 ~お世話から高齢者の自立を目指したケアへ~

平成25年度第2回地域リハビリテーション講習会
平成25年度第2回地域リハビリテーション講習会(PDF)

開催概要

開催日: 平成25年2月27日(木)
会 場: 八王子市学園都市センター
      イベントホール [地図]
      東急スクエアビル12階
参加人数: 46名
講 師: 小平めぐみ 先生
      国際医療福祉大学大学院医療福祉研究科
      医学福祉学博士・介護福祉士
      「介護の生理学」著者

内容

1.自立とは
2.自立支援介護とは
3.なぜ「水」は重要か
4.水の生理学
5.総水分摂取量の研究
6.水分制限
7.食事と栄養
8.1日1500mlの水を飲むには
9.排便
10.排便の自立のために4つのケア
11.排便、腸機能の基礎知識
12.朝食後排便までのメカニズ�
13.運動・歩行
14.歩行の学習理論
15.歩けないのは?
16.歩行改善のすすめ方
17.ケアの二重構�
18.元気でいたい

感想

  • 歩行までのADLになれば失われた機能回復につながっていくんですね。施設全体の取組体制がないとなかなか難しい(人数、職員の理解)。
  • 水分摂取、食事、運動、排泄の関係、関連性を学び、有意義でした。
  • 生活の中で毎日何回もくり返す歩行、トイレの練習、生活につなげる
  • 高齢者でも重度介護が必要な方でも適切なケアをすると改善できることがわかりました。
  • 水分補給がすべての根幹で、とても重要なことがわかった。

実績報告
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平成25年度 第1回地域リハビリテーション講習会

 
実績報告

テーマ: 白百合サッカークラブ「ケア」講習会

開催概要

開催日: 平成25年6月15日(土)
会 場: 八王子市立船田小学校
参加人数: 66名
講 師: 金森宏先生、川島拓也先生、鈴木美岐先生、
     三宅英司先生、元井康弘先生、和田晃先生

内容

1.サッカーがうまくなるために ~ケガをしないコツ~
 ○どんなトレーニングが良いのか
 ○けがをしてしまったら
 ○食事,睡眠,栄養
2.実技講習会
 ○サッカーに必要なウォーミングアップとクーリングダウンについて
 ○小学生に必要なトレーニングについて
 ○ケガを予防するためのストレッチについて

感想

  • トレーニングとその意味を知ることができました。
  • 体を動かして細かく説明して頂けたので、大変分かりやすかったです。
  • 怪我が多いので、怪我を予防するストレッチが教えてもらって良かったです。
  • 身体の成長・ケアに必要な大切な要素について、勉強・頭の整理ができました。
  • 早速、明日のトレーニングから活用していきます。
  • 足を痛めることが多いので、ストレッチを家でやらせたいと思います。

関連リンク

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平成24年度 第1回地域リハビリテーション講習会

 

テーマ: ココロが動けば、カラダは動く!

平成24年度第1回地域リハビリテーション講習会
平成24年度第1回地域リハビリテーション講習会 ご案内(PDF)

毎年、トピックス的なテーマで開催してきた「地域リハビリ講習会」ですが、今年は「だから作業療法が大好きです!」の著者、葉山靖明氏をお招きしました。
片麻痺当事者、デイサービス運営者として作業療法士だけではなく、通所をはじめリハビリに関連する皆様にとって感銘を受けること請け合いです。
多くの皆さんの参加をお待ちしております。

日 時: 平成24年12月13日(木)
     18:30 ~
場 所: 八王子市学園都市センター
      イベントホール [地図]
      東急スクエア12階
      〒192-0083 八王子市旭9番1号
講 師: (株)ケアプラネッツ代表取締役
      デイサービスけやき通り施設長
       葉山 靖明 氏
参 加: 無料
定 員: 200名(申込先着順)

お申込方法

※受付終了とさせていただきました

お問い合わせ先

永生病院 地域リハビリ支援事業推進室 担当:渡邉・吉井
〒193-0942 東京都八王子市椚田町583-15
042-661-4108(代) Fax. 042-666-5881 e-mail:chiiki-riha@eisei.or.jp

平成23年度 第2回地域リハビリテーション講習会 -実績報告-

 

テーマ: 利用者の夢を叶えるリハビリテーション

平成23年度第2回地域リハビリテーション講習会
平成23年度第2回地域リハビリテーション講習会 ご案内(PDF)

NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀~」で話題となった、あの「夢のみずうみ村」の藤原茂先生(作業療法士)が、八王子に登場です。
介護サービスに携わる全ての方必見です!

利用者の「夢のみずうみ」を一緒に見つけませんか?
湖の水(夢)があふれ出て、その夢が大きな川になり、やがて海原が見えてくると、あなたの夢(意思)が実現します。
(夢のみずうみ村 理念より)

開催概要

開催日: 平成24年1月19日(木)
会 場: 八王子学園都市センターイベントホール
参加人数: 200名
講 師: 夢のみずうみ村 代表 藤原 茂 先生

内容

夢のみずうみ村では、訓練としてのリハビリにとどまらず、生活を楽しむためのリハビリを実践している。(施設紹介)。
職員が予定を決めるのではなく、一日の過ごし方を、それぞれご自分で決めることを大切にしている(自己選択・自己決定)
多種多様で豊富なプログラムメニューをご用意しており、環境面でも、転倒しても、骨折しないよう、安心して転べるクッションルームを用意する。自宅に近い狭い廊下を伝って歩ける、あえてバリアアリーの生活空間を設けるなどの工夫をしている。
過度の介護による状態の悪化を防ぎ、自分のことは、自分で行う環境作りにつとめている。
その結果として、当施設を利用された多くの方が、介護度が軽減し、自宅に戻られている。
デイサービス・小規模多機能型居宅介護・居宅介護支援事業所が連携を図り、利用者様を支援している。
リハビリとは、「生活できる能力」を確認することであり、生きていることを味わい楽しむことがリハビリの目的である。

感想

  • 聞いて満足するだけでなく、実践に活かすことが大切と感じています。
  • そういう考え方があったのかと、目からウロコの話でした。生きがいを見つけて、前向きにいられるというのは素敵だと思いました。
  • “引き算・足し算の介護”見極めることの難しさ、実感しました。
  • 話したい人がいるから話す。楽しみたいから行く。やりたいスイッチを一緒に考えていけるスタッフになりたいと思います。
  • アイディアの宝庫のような色々と実践されている事を聞けてとても参考になりました。考え方など、とても共感出来るものでした。
  • とても心にひびきました。バリアアリーの環境、今まで当たり前に働いていたバリアフリーの環境ですが、すごく良いと思いました。
  • 最初は普段の臨床に生かせればと思っていましたが、途中から、自分は何がしたいのか、人生まで考えさせられました。浦安、ぜひ行きたいです。

関連リンク

平成23年度(2011年度) 実績報告の一覧へ

平成23年度 第1回地域リハビリテーション講習会(東日本大震災リハビリ支援報告会) -実績報告-

 

テーマ: 「僕たちは、何が出来たんだろう? ~東日本大震災のリハビリ支援~」

平成23年度第1回地域リハビリテーション講習会(東日本大震災リハビリ支援報告会)
平成23年度第1回地域リハビリテーション講習会(東日本大震災リハビリ支援報告会) ご案内(PDF)

あの東日本大震災から約5ヵ月が経ちました。
被災地へ向けて多摩地区からもたくさんのリハビリセラピストが現地へ向かい活動をしました。僕たちは、何が出来たのでしょうか。復興が長期化する中、
リハビリ関係者がこれからできることを考えるための、報告会です。

開催概要

開催日: 平成23年 9月16日(金)

会 場: 八王子市クリエイトホール11階 視聴覚室

参加人数: 50名

講 師: 新天本病院 今村 諭 先生 他

内容

今村 諭 先生(福島にて被災(避難区域内で病院経営) 現、新天本病院)
石井 博之 PT(栃木(療護施設)にて被災 現在、杏林大学)
嶋崎 眞治 PT(永生病院 東京都医師会医療救護班 気仙沼)
小森 梓 PT(あい訪問看護ステーションJRS 巡回療養支援チーム気仙沼)
齋藤 俊文 PT(老健イマジン リハビリ10団体 石巻)

東日本大震災翌日から救援活動に参加したスタッフの報告
今回は被災に遭われた当事者からの報告

被災地では「○○が求められているはずだ」、「自分は○○ができる」と、活動を絞り込んで現地に赴く方がいるが、被災地・被災者のニーズは日々変化ししている。その時はその日に出ているニーズに合わせて臨機応変に対応していくことが大切。もし何かを断られる場面が出たとしても、それは意地悪や怠慢ではなく理由のあることなんだ、と考える参加者間の信頼関係がベースにあって、はじめてお互いが気持ちよく活動できる。

感想

気仙沼地域リハ支援センター後藤様より

  • リハビリ関係者は人馴れしている。それが被災地・被災者にとっては何よりだった。…他の職種ではみられない。
  • 復興が順調に進んでいるのは被災地に入ってくれた自衛隊、ボランティアの皆さんのお蔭。市民を代表して心から感謝します。
  • ボランティア自身の満足は望むものではないが、行った者としては非常に気にかかるものだった。…医療救護班医師 「不完全燃焼ですが…。」

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